新型コロナウイルスの影響で旅行はもちろん、外出することさえできない状況が続いています。
行けないとなるとなおさら旅行をしたい欲が高まってきてしまいます・・・
今回は、いつになればハワイのオアフ島へ行けるのか、調査していきたいと思います。
外出できない間にお金を貯めて、少しでも贅沢な旅行ができれば最高ですよね!
楽しみができれば、気分も紛らわすことができるかと思います!
では、さっそく本題に入っていきましょう。
【コロナ】ハワイのビーチが解放されたけど日本人観光客の受け入れはいつ?
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新型コロナウイルスの影響は、日本国内だけではなく世界中で発生しています。
国境を越えることはもちろん、日本国内では県をまたぐことすらできるだけ避けなければいけない状況です。
当たり前ですが、全世界で旅行をしている人は例年に比べると格段に減少しています。
一体、いつになれば私たちはハワイへ行くことができるのでしょうか?
現在のハワイの状況を調査してみたところ、結論から言うと残念ながらいつになるかはわからない状況でした。
ハワイでは日本よりも規制が厳しく行われていると考えてください。
マスクの着用は必須ですし、到着したすべての人に対し、14日間の自主隔離措置に同意することが必要となっています。
ロックダウン(自宅待機令)も施行され、島内にいる人全員が不要不急の外出を避ける生活が送られています。
日本国内では、 “絶対に家から出てはいけない!”というわけではなく、“できるだけ家から出ないように”と、少し曖昧な部分があるのですが、海外ではかなり厳しく外出をしないように取り締まられている国が多いでしょう。
ハワイでは、14日間の隔離措置は義務であり、住民であっても旅行客であっても関係なく行われています。
これは、島の移動にも適用されます。
万が一従わなかった場合には
・最大5000ドルの罰金
・1年の禁固刑
2つのどちらか、またはその両方が課せられます。
5000ドルというと、日本円にして約535,450円ほどです。
1年の禁固刑も絶対に嫌ですが、罰金も払えないほどの金額ですよね・・・
厳しくも感じますが、これ以上感染者を増やさないためだと考えると、妥当な判断にも感じます。
現在も数人ずつではありますが、感染者が出ている状況ではあるため、当面の間はこの措置がとられることでしょう。
ハワイに行けるのは、残念ではありますがまだ遠い話のようです・・・
ハワイ州知事やホノルル市長の発表は?
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ハワイ州知事のデーヴィット・イゲ知事
3月21日(土)新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ハワイ州外からの到着者全員に14日間の隔離を義務付けることを発表
(発表当初は終了日を4月30日(木)としていましたが、現在は5月31日(日)に延長されています。)
ハワイ州観光局から新型コロナウイルスについてのお知らせはこちら:https://www.allhawaii.jp/htjnews/4084/
ホノルルのカーク・コールドウェル市長
この投稿をInstagramで見るLeaLeaラウンジもハワイ時間3月23日15:00で閉店。再オープン日は現在未定やそうです。ちなみにオアフ島は4月30日まで外出禁止。でも、日用品の買い物をするための外出は出来るし、TheBusは運行するそうです。 ※この写真は数年前に撮ったものです。たまたま人がいなかったダウンタウン。 #ホノルル市長命令発出
3月22日(日)、オアフ島内でのロックダウン(自宅待機令)を発令
※住民だけではなく、滞在中の訪問者も対象
(発表当初は終了日を4月30日(木)としていましたが、現在は6月30日(火)に延長されています。)
ハワイのビーチが制限付きで解放!
ところが、ホノルル市はビーチの制限の解除の承認をハワイ州知事から5月15日の午後に得ることができたため、突如ホノルル市長により、5月16日からホノルル市内のビーチが解放されました!
以前までは、水泳・サーフィン・釣り・散歩に限り許可されていたのですが、5月16日より、ビーチでタオルやチェアを置いての日光浴も可能になったということで、家族づれでの海水浴客が一気に増えてきたということです。
ただ、ホノルル市のビーチ解放についてはいくつかの制限があるようです
- ビーチでのグループは、同じ世帯または同居人であること
- 1つのグループは10人以下であること
- グループ以外の人とはソーシャルディスタンス(1.8m)を守ること
- ビーチの利用は日の出の30分前から日没30分後までとすること
- 新型コロナウイルスに関するその他の条例・規則に従う必要があること
今回のビーチ解放により、ワイキキビーチはもちろんのこと、カイルアビーチやハレイワビーチも解放されているとのことです。
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離島について
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- マウイ島の制限も5月16日より解放
- ハワイ島については、散歩や水泳、サーフィンのみ許可されていて、日光浴は今だに禁止されています。
- カウアイ島のビーチも5月15日に解放されました。
しかし、こちらは試験的な試みとして、2週間の期間限定で行われているとのことです。
2週間後の状況を見て、継続するかどうかの判断を下すということです。
レストランについて
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また、ホノルル市長は、ハワイ州知事より、6月5日にレストランをオープンする承認を得たと発表しました。
今まで2ヶ月間、テイクアウトのみで店内での飲食は禁止されていましたが、ようやく再開にこぎつけました。
オープンするにあたり、こちらもいくつかの制限があるようです。
- レストランでの感染防止のために、テーブルと椅子は社会的距離を確保し、お客様ごとに消毒する。
- 調味料・食器・メニューなどは可能な限り使い捨てを利用する。
- レストランの店員もコック以外はマスクの義務化。
- キャッシュレスでの支払いを推奨。
- 接触を避けるために入口と出口を分けることが有効。
- 来店の客側も、来店時はマスクの着用義務があります。(食事中のみ外しても良い)
- 感染リスクを下げる為、テーブルや椅子を市の歩道やモール・公園などに設置することに店側も協力する。
ショッピングやビーチで泳いだ後にハワイの風に吹かれながら、美味しいお料理を食べられるようになるということは、かなりハワイでの暮らしに潤いが戻ってくる気がしますね^^
けれど、観光客が以前のようにハワイへ旅行するにはまだまだかかりそうです。
ハワイは観光客が非常に多いので、より長い期間の措置が必要でしょう。
それでなければ世界中から観光客が来てしまう可能性も否めません。
1日でも早く安心してハワイへ行きたければ、今は絶対に行かないこと!
これが重要なのです。
アラモアショッピングセンターが再開!
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新型コロナウイルスの感染が拡大するまでは、アラモアショッピングセンターは大勢の人で賑わっていました。
現在どうなっているのか気になり、調査してみたところ・・・
アラモアショッピングセンターなどは、5月15日より再開しました!
まだ、店舗によっては閉店している店もあるようですが、開店するかどうかは店舗側の判断に委ねられているようです。
もしも、訪れる際は、お目当ての店舗に電話などで確認してから言ったほうが良さそうですね。
日本からの旅行について
ビーチやレストランなど、徐々に解放され、日常を取り戻してきてはいますが、観光客が以前のようにハワイを訪れ楽しむというのは、まだまだかかりそうです。
隔離措置を無視して逮捕者が出たりもしていますし、ほぼ封鎖状態のハワイではありますが、それにも関わらず観光客が日に日に増えているという情報もあります。
ゴールデンウイークの影響もあったのか、5月5日にはなんと246名の観光客が訪れたのだとか・・・
こんな状況になってもハワイに行く気持ちは全く理解できません。
正直、自分のことしか考えてないのかなと思います。
旅行に行きたいと思っている人は世界中にたくさんいます。
でも現状を考え、我慢しているのです。
それにも関わらず、この状況の中ハワイへ行くとは・・・
どんな理由があろうとも、今ハワイへ行くのは控えましょう。
まとめ
今回は、いつになればハワイへ行けるのか、ハワイの現状などをご紹介させていただきました。
現時点では先が見えないのですが、1日でも早くハワイへ行きたいのならば、今は我慢です!
行っている人がいるなら、行っちゃおう!なんてやめましょう。
たくさんの人で溢れるハワイに戻るにはまだまだ時間がかかりそうですが、1日でも早く元のハワイに戻ることを祈って、私たちも今するべきことをしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。