イチロー, ICHIRO

 

マリナーズのイチロー外野手が2019年3月21日に現役引退すると言うことで、日本中で話題になっていますね。

引退会見では28年間のプロ野球選手としてのイチローの信念を感じさせる名言が沢山あり、とても心に響いたのでまとめてみました。

 

 

イチロー引退会見が名言のオンパレード!

 

東京ドームで行われたアスレチックスとの試合終了後の引退会見では、多くの報道陣が詰めかけイチロー自身も「こんなにいるの!?びっくりするわ〜!!」と驚きの様子を隠せないようでした。

 

 

しかし報道陣からの質問には、ひとつひとつ自分自身の心に問いかけながらじっくりと考え、冷静に答える姿が、イチローらしいなと感じました。

 

イチローが話しながらゆっくりと間を置く場面も多かったため、話終わった時に、記者は(まだ続くのかな?)という感じで次の言葉を待っていると、「えっ!僕なんかおかしなこと言いました!?」と逆にイチローが記者に質問する場面も何度か見られました^^;

 

 

 

 

報道陣に囲まれるとお愛想笑いをする方もいますが、イチローの場合はそんなこともなく、どこかずっと遠い何かを見据えたような目で自分の辿って来た道や、支えてくれた家族のことなどを思い描いて非常に感慨深く語られていたのがとても印象的でした。

 

そして時々、ドキッとするほど鋭い目で何かを見つめるイチローの放つオーラに、記者が今までの取材とは違うピリピリとした緊張感を持って質問していた空気を私は感じました。

 

 

 

イチローの心に響く名言オンパレード(抜粋)

 

後悔はあるか?

今日の球場での出来事。あんなものを見せられたら、後悔などあろうはずがありません。

 

では、イチローが感動した「イチローコール」がどんなものだったのか下の動画でご覧ください^^

 

 

終電との闘いとあるように、球場にいる観客の心が一つになった瞬間に自然と起きたイチローコールに、報道陣も驚き、イチロー自身の心にも熱いものがこみ上げたのですね。

 

人よりも頑張ってきたなどとは言えないけれど、自分なりに頑張ってきたとははっきりと言える。これを重ねてきて、重ねることでしか後悔を生まないということはできないんじゃないかと思います。

 

少年にメッセージを送って欲しい

野球だけでなくてもいい、自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つけてほしい。
夢中になれるものが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁に向かって行くことができる。
それが見つけられないと、壁が出てくると諦めてしまう。

 

色んなことにトライして、自分に向くか向かないかよりも、自分が好きなものにトライして欲しい。

 

ファンの存在はイチロー選手にとっていかがでしたか?

ファン無くしては自分のエネルギーは全く生まれない

 

貫いたもの、貫けたものは何か?

野球のことを愛したことだと思います…。

 

最低50歳までは現役のために日本に戻ってきてプレーする選択肢はなかったか?

最低50歳まではと本気で思っていた。

有言不実行の男になってしまったけれど、その思いを表明していなかったら、ここまで来れなかった。

難しいかもしれないけれど、言葉にして表現することは目標に近づく一つの方法なんじゃないかなと思います。

 

日本人としてイチローを誇りに思っている人は多い。生き様で伝わっていたら嬉しいなと思うことはありますか?

人より頑張ることなんてとてもできない。

 

あくまで計りは自分の中にある。
それで自分なりに計りを使いながら、自分の限界を見ながら、ちょっと超えて行くを繰り返していく。

 

するといつの日か「こんな自分になっているんだ」という状態になって、少しずつの積み重ねしか、それでしか自分を越えていけないと思う。

 

一気に高みに行こうとすると、自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えている。

 

地道に進むしかない。
進むだけではなく後退もしながら、あるときは後退しかしない時期もあるが、でも自分がやると決めたことを信じてやって行く。

 

それが正解とは限らない、間違ったことを続けてしまっていることもある。
でもそうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えない。

 

弓子夫人への言葉は…?

妻が握ってくれたおにぎりを食べる。その数が2800くらいだった。
3000行きたかったみたいですね。
そこは3000個握らせてあげたかったなあと思います。
妻はとにかく頑張ってくれました。
僕はゆっくりする気はないですけど、妻にはゆっくりして欲しいと思っています。

 

愛犬の一弓(いっきゅう)は17歳と7ヶ月。今年で18歳になろうかという柴犬。
流石におじいちゃんになってきて毎日フラフラなんだけど、懸命に生きてる。
その姿を見てたら、それは「俺、頑張らなきゃな。」って。
ジョークとかじゃなくて、本当に思いました。あの懸命に生きる姿…。
妻と一弓にはもう、感謝の想いしかない。

 

 

 

 

夢を叶えて成功して、何を得たと思っていますか?

成功すると思うからやってみたい。それができないと思うからやらない、という判断基準では後悔を生むだろうと思う。やりたいならやってみればいい。

できると思うから挑戦するのではなく、やりたいと思うなら挑戦すればいい。
その時にどんな結果が出ようと後悔はないと思う。

 

孤独を感じながらプレーしていると言っていましたが、孤独感はずっと感じていましたか?

孤独を感じて苦しんだことは多々ありましたけど、その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと今は思います。

 

辛いこと、しんどいことから逃げたいと思うのは当然のことなんだけど、エネルギーのある、元気な時にそれに立ち向かって行く。そのことは人として重要なことなんじゃないかと思います。

 

イチローが今まで歩んできた人生の重みや実際に挑戦し続けてきた物でしか発することのできない言葉のエネルギーを感じて、私自身も色々と考えさせられるところが多かったです。

 

 

 

イチロー選手に世界中から寄せられる賞賛の声

監督はあり得ないとイチロー自身が断言していましたが、国民栄誉賞も政府が検討しているとの噂もあります。 

 ✳︎追記:国民栄誉賞はイチローが辞退したと発表されましたね…。(2019.4.6)

 

 

アメリカでは「イチローは世界市場最も偉大な野球選手の1人だ。驚く米キャリアに祝辞を述べたい。」との声明も発表されているそうです。

 

また、ドイツ・サッカーの名門バイエルンもTwitterで「違う競技だが、イチローの素晴らしさは称えられるべきだ。」などと投稿しているということです。

 

やはりあれだけの偉業を成し遂げたイチローの引退については世界中の注目が集まっているのは間違いありませんね。

 

イチローの背番号である51番の登場ゲートで帰国とは、ANAの粋な計らいに拍手です!^^

 

 

まとめ

イチローの現役引退会見での名言をご紹介しましたが、いかがでしたか。

イチローは野球という一つのスポーツにおいての偉業を成し遂げたわけですが、イチローの生き方やマインドそのものが世間の人々に勇気と影響を与えてきたことはいうまでもありませんね。

これからも世界中の人々の心にイチローが与えた勇気や情熱があり続けることだと思います。

 

 

最後までお読みくださってありがとうございました。