
11月12日、ロックバンド・KANA-BOONのベースで、現在音楽活動を一時休止していた飯田祐馬さんがグループ公式サイトにて「脱退」を発表しました。
飯田祐馬さんといえば何度か世間から注目を集めていましたね・・・
今回は、飯田祐馬さんの脱退発表についてこれまでの経緯なども踏まえてまとめていきたいと思います。
KANA-BOON飯田祐馬さんが脱退を発表!
今月12日、音楽活動を休止していたKANA-BOONのベーシスト飯田祐馬さんが脱退を発表しました。
#KANABOON
飯田さん…。脱退Σ(゚д゚lll) pic.twitter.com/OPRY6KlS8o— ばんどらむーん☪︎.° (@bandora0309) 2019年11月12日
KANA-BOONのグループ公式サイトにて、
「かねてより音楽活動を休止していたベーシスト飯田祐馬ですが、この度、KANA-BOONを脱退することになりました」
と発表しました。
また、
「応援してくださっていたファンの皆様には残念なお知らせとなってしまい申し訳ございません」
と謝罪もありました。
音楽活動を休止していた飯田祐馬さんの突然の脱退発表にファンの方々は驚かれたことでしょう・・・
ファンの皆さんからすると、待っていたのは“脱退”ではなく、“復活”だったと思います。
飯田祐馬さんの脱退は発表されましたが、KANA-BOONは解散することはなく、引き続きバンド活動を続けていくとも発表されているので、これからも応援していきましょう。
脱退する飯田祐馬さん本人からも
「応援してくださったファンの皆様、関係者の皆様、この度は僕個人的な理由により、ご心配とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした」
と謝罪しています。
確かに残念ですが、本人の体調が心配な面もありますし、仕方ないのかなと思います。
無理して続けてもしんどくなるだけでしょうし、ファンの方をいつまでも待たせておくことももう限界だったのでしょう。
KANA-BOON脱退が「最善の選択」の真相とは
KANA-BOON脱退の理由としては飯田祐馬さんの精神的な病気です。
以前に話題になったことがあったのですが、飯田祐馬さんは精神的に病気を抱えています。
今回脱退理由として
「病院で精神的な病気だと診断されて、しばらくお休みをいただいていましたが、その病気が治るまでに何ヶ月かかるのか、それとも何年もかかってしまうのか、はっきりとは分かりません。そんな状態で、応援してくださるファンの皆様やメンバーをこのまま待たせてしまうことや、僕の好きなKANA-BOONの活動がこのまま止まってしまうことが一番嫌なので、脱退という形が今できる自分の最善の選択だと考えました」
と説明しました。
自分のせいで、KANA-BOONの活動が止まってしまっている、ファンの方たちを待たせてしまっている、というのも大きなプレッシャーになってしまっていたのでしょう。
また
「メンバーと出会って12年。KANA-BOONに加入して8年。家族以外でこんなに長い間一緒に泣いたり笑ったり、感動したりした人たちは他に居ないです」と思いを明かし、「メンバーは好きとか嫌いとかを超越した存在なので、自分が脱退するのは、今更仲が悪くなったとかそういったことが理由ではありません」
とメンバーとの不仲説を否定し、むしろ絆の深さを明かしてくれました。
KANA-BOONに入っていろいろなことがあったと思いますが、こんな仲間に出会えたことは飯田祐馬さんにとってすごく大切なものになったのでしょう。
脱退するというかたちになってしまいましたが、最高のメンバーや応援してくれるたくさんのファンの方々がいてくれたことは間違いなく幸せだったでしょう!
最後に
「本当に自分よがりな選択ですみませんが、KANA-BOONが次に進むためには今はそれしかないと考えているので、この選択に後悔はありません」といい「メンバーのおかげで、そして応援してくださる皆様のおかげで、今まで最高の時間を過ごすことができました。僕にKANA-BOONという居場所をくれて本当にありがとうございました」
と感謝の気持ちも明らかになり、個人的にはこれでよかったのかなと思います。
もちろん寂しさもあると思いますし、どれだけ時間がかかってもいいから復活してほしかったと思う方もいると思います。
その気持ちもわかりますが、飯田祐馬さんの体調や気持ちを最優先に考えるとこれが1番いい選択なのではないでしょうか。
メンバーの声やファンの反応は?
飯田祐馬さんの脱退発表を受けて、KANA-BOONのメンバーもコメントを発表しています。
ボーカル&ギター谷口鮪さん
「音楽を続けていくことは現在の飯田にとっては負担なのだと知りました。もちろん3人とも、飯田も、悔しい気持ちや寂しい気持ちがあります。そういった気持ちを伝え合い、その上で別々に生きる道を歩むことを決断しました。」
ギター 古賀隼斗さん
「バンドに真剣に向き合っていくことが、飯田にとって負担になっていたということに気付いてあげることができず、本当に悔しいです。」
「飯田とはずっと友達です。これからも会える時には会って話したいし、くだらない話も沢山したい。KANA-BOONでは無くなってしまうけど、大切な大切な友達です。」
ドラム 小泉貴裕さん
「飯田とは、一緒に暮らしていた時期もあったし、リズム隊ということもあり、2人で過ごす時間も多く、悩みや音楽についてなどたくさん話をしました。自分が悩んでいる時は飯田に励ましてもらったり、また逆に飯田の話を聞いて励ますこともあったりと、2人で色んな事を話し乗り越えてきました。」
3人とも悔しい気持ちが滲みでていますし、自分たちがしたいことが飯田祐馬さんにとって負担となってしまうということはものすごく悲しいでしょう・・・
ですが、3人とも今後も活動していくことを決断していますので、応援し続けましょう!
ファンの反応
また、飯田祐馬さんの脱退発表にファンの方からは、
「本人のコメント読むと切ないね。ゆっくり休んでまたやりたくなったら元通りとはいかんだろうが、自分のペースで活動再開すればいいと思う」
「逃げ出したくなるほど辛かったんだもんな。辞めた方がいい。マジで。辞めることは『負け』でも『卑怯』でもないんだからさ。」
など優しい声もある一方で、
「清水富美加さんとの不倫からおかしかったもんね」
「既婚隠して人傷つけて、何かいなくなって、しれっと戻ってきて休止挙句しかも悔いなしって、いくら病気でもそんな勝手なことあるのかな。精神的に病むなら騙された千眼さんや奥さんでしょうよ。」
などと厳しい意見もあります。
確かに過去にはよくないことで話題になっていましたし、そのイメージがついてしまっているでしょう。
しかし、飯田祐馬さんの過去のことよりも、KANA-BOONのこれからを応援してあげるのが1番いいのではないかと思います。
飯田ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
脱退してもうたか……………
でもよく頑張った………
色々あったんだと思うけれど、私はKANA-BOONずっとファンだし、飯田のベースもめっちゃ好きだった。脱退しちゃうのは悲しいけど、KANA-BOON抜けても幸せに生きるんだよ!!!!
お疲れ様!#KANABOON #飯田祐馬— 危険理科室 舞妖鈴@violetart’s@低浮上【B*Bf】【べーこん教】【ロリ教】 (@maiyourin_IZO) 2019年11月12日
飯田さんお疲れした
僕に青春を与えてくれてありがとう
僕もあなたと同じような病にかかっている。僕もあなたと同じ”ゆうま”って名前なんだ。ただそれだけだけど、あなたが幸せになればそれでいい。
ほんとにありがとうございました。#KANABOON#飯田さんおつかれ pic.twitter.com/A6t5tjK9qG— ゆうま頑張れない (@ul32r) 2019年11月13日
まとめ
KANA-BOON飯田祐馬さんの脱退についてまとめていきました。
突然のことで正直驚いたのですが、脱退理由を知ると仕方がないのかなと思います。
これからもKANA-BOONは活動をしていくと前を向いているので、応援していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。