3月17日は『セントパトリックデー』世界中が緑色に染まる日!

 

3月17日セントパトリックデーってご存知でしたか?

 

2019年はGoogleのトップページもグリーン1色になっていました!

 

3月17日は『セントパトリックデー』世界中が緑色に染まる日!

 

バレンタインデーとホワイトデーが終わったら、次はセントパトリックデーなのです!

 

 

セントパトリックデーって日本人の方はまだちょっと聞きなれない方も多いのではないでしょうか。

 

セントパトリックとは、アイルランドの聖人の名前ということですが、なぜこのセントパトリックの名前がついているかということや、世界中で開催されているセントパトリックデーのイベントなどについてご紹介しようと思います。

 

 

セントパトリックデーとは何なのか?

 

セントパトリックデーとは、聖パトリックの命日をお祝いする祝日のことです。

 

 

 

では、なぜこのセントパトリックという聖人の命日をお祝いするのでしょうか?

 

実は、セントパトリックはウェールズで生まれ16歳の時に誘拐され奴隷としてアイルランドで働かされましたが、22歳の時に逃げ出し、12年間修道院で修行をしたのちにアイルランド中にキリスト教を布教したのです。

 

そして、生涯を布教活動に捧げ、アイルランド中に多くの修道院や学校、教会などを建てたことでアイルランドでは広く敬われるようになったのです。

そのセントパトリックが亡くなったのが3月17日ということもあり、カトリックにおける祭日になったということです。

 

 

 

なぜセントパトリックデーのシンボルカラーは緑色なのか?

 

何世紀も前からの伝統として受け継がれてきたこのセントパトリックデーですが、アイルランドがイギリスから独立したのち正式に祭礼日となり、より一層このセントパトリックデーは盛大なお祭りとなって行きました。

 

アイルランドの緑豊かな風土を表すシンボルカラーの緑色の衣装シャムロックと呼ばれる三つ葉のクローバーを身につけるそうです。

 

なぜセントパトリックデーのシンボルカラーは緑色なのか?

 

また、街では緑色のビールを飲み、緑色の食べ物を食べて盛大なお祝いやパレードをするという風習が世界各国にまで広がって、現在では日本でもこのセントパトリックデーをお祝いするイベントが各地で行われるようにまでなりました。

 

 

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このセントパトリックデーはアイルランド、アメリカでは特に盛大に行われるということですので、この時期にアイルランドやアメリカに旅行される場合は、ぜひ緑色の衣装を身につけてセントパトリックデーのお祭りに参加してみるといいですね。

 

 

日本でもセントパトリックデーのイベントが開催されている!

日本でもセントパトリックデーのイベントが東京・横浜・名古屋・大阪・広島など各地で行われるようになりました。

 

 

中には可愛いワンちゃんまでシャムロックを身につけてイベントに参加しているのですね^^

 

日本でもセントパトリックデーのイベントが開催されている!

 

そしてなんと大阪の道頓堀川は緑に染められたそうです!

 

 

セントパトリックデー向けのグッズはどこで買えるのか

せっかくセントパトリックデーのイベントに参加するのなら、しっかりセントパトリックデー向けのグッズを身につけて、思い切り楽しみたいですよね^^

 

でもそんなの見かけたことない…!?

 

大丈夫です!

 

通信販売でもセントパトリックデー向けの商品が沢山出ています!

 

全身緑のコスチュームもありますが、普段あまり緑色の洋服は着ないと、ちょっと気が引けちゃうという方には、帽子や靴などから取り入れてみてもいいですね^^

 

また、小さくて可愛くて、でもしっかりセントパトリックデーのネイルシールやワッペンなら取り入れやすいですね♡

セントパトリックデー向けのお酒で乾杯するのもいいですね^^

 

まとめ

いかがでしたか?

 

アイルランドは少し遠い国のように思いますが、日本でもこんなにも沢山の人々や企業にもセントパトリックデーは浸透しているのですね。

 

今年は新型コロナウイルス観戦拡大の影響で難しいかもしれませんが、もし、お近くや旅行先でセントパトリックデーのイベントに参加することができたら、とても楽しくて良い思い出になると思います!

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。