
11月14日、ZOZOの創業者で前社長の前澤友作さん(44)が自身のYouTubeチャンネルにて新しいプライベートジェットを売却することを発表しました。
前澤友作さんは、いつも世間が注目するようなことを巻き起こしてくれますね~
今回はプライベートジェットを売るということで、一般人のわたしにはいろいろと検討のつかないことだらけですが、気になることはいくつもあります。
今日は前澤友作さんがプライベートジェットを売却する件について、維持費や価格、またプライベートジェットと民間機の違いなども調査していきます。
前澤友作さんがプライベートジェットを売却!維持費や価格はいくら?
前澤友作さんがプライベートジェットを売却することを発表し、とても注目を集めていますが・・・
売却の理由としては、「新しいプライベートジェットを購入するから乗らなくなる為」とのことです。
正直なところプライベートジェットと聞くと、お金持ちだな~ということしかわかりません。
簡単に持てるものではないですし、本体の価格ももちろんかなりの値段のようですが、燃料費や整備費などもかかってくるので維持費も想像できないほどの価格のようです。
今回、前澤友作さんがプライベートジェットを売却する理由は新しいプライベートジェットを購入するということなので、どれだけお金を持っているのだろうと純粋に気になってしまいますね・・・
YouTubeでは「購入を希望する方がいたら価格応相談で売ります!」とも発言していますが、一体その最低ラインとはどのくらいなのでしょうか。
まずは前澤友作さんが売却する現在のプライベートジェットについて調べてみました。
使用した期間は4年ほどのようです。
「ガルフストリームG650」という機体のようです。
いわゆる“中古”ということにはなってしまうのですが、機内も綺麗に保たれているようです。
ここにも高い維持費がかかっているのでしょう。
気になる価格ですが、推定では50億円と言われています。
前澤友作さん本人からは「◯億円で売ります」という発言はないのですが、最低ラインでも30億円ほどではないかと思われます。
また、先ほども少し触れましたが、かかる費用は本体価格だけではなく維持費も大きな費用です。
次は維持費について詳しく紹介していきます。
ストレートに言ってしまいますが、年間維持費はおよそ2億~3億円のようです。
世界が違い過ぎて頭が追いつくことはできませんが、夢を見せてくれているようでむしろいいですね!
わたしたちも普段の生活で毎月支払いがありますし、年間を通してたくさんの費用がかかっていますが・・・
プライベートジェットを維持するだけでその何千倍もの費用がかかるということです。
本物のお金持ちとはこういうことなのか・・・と思わされますね!
ちなみに内訳としては、
■燃料代
■パイロットやCAなどの人件費
■各国に着陸するためのお金
■駐機代金
■整備費
■点検費用
などがあります。
燃料費は10000kmで20万円だと言われています。
前澤友作さんは月に2回ほどは海外に行くようなので、年間で30回だとすると燃料費は1200万円ほどかかるようです。
年間で30回海外へ・・・
前澤友作さんからすると、海外へ行くことはもはやビッグイベントではないのです・・・
パイロットやCAにかかる人件費については、年間6000万円です。
パイロットの体調不良を考慮して、毎回2人のパイロットを雇っているとのことなので、1人当たり年間2500万円で、2人で5000万円。
CAさんも2人だと仮定すると、年間1000万円ほどのようです。
いや~・・・ただただすごい・・・
異次元とはまさにこのことですね!
プライベートジェットと一般の民間機はどう違うの?
ここまでプライベートジェットについてかかる費用を紹介していきましたが、多くの人が利用している民間機とはどう違うのでしょうか。
出典: Yusaku Maezawa Youtubeより
例えば、搭乗手続きや出国審査、内装、飛行速度など・・・
気になることはたくさんありますよね!
わたしたちが普段飛行機に乗る際にする搭乗手続きですが、どうやらプライベートジェットは搭乗手続きというよりも、“飛行計画書”というものが必要なようです。
事前に準備しておけば、日本のほとんどの空港では離発着が可能になっているようで、成田空港と伊丹空港には専用ターミナルがあるのでそちらが利用されているみたいですね~
ここでも、もちろん“空港使用料”として費用がかかります。
羽田空港は世界でも最も高額だということなのですが、なんと80万円ほどかかります。
何をするにも多額な費用が発生しますね・・・
出国審査についてですが、自分の予定に合わせての利用なので時間がかかるということはないようですね!
待たされずに自分の都合に合わせて出発することができるのはプライベートジェットならではの魅力なのでしょう。
内装は、もちろんその機体によって異なりますが想像している通り民間機とはまったく異なるものです。
前澤友作さんの場合は、なんとエルメス製とのこと!
内装にかかった費用も莫大でしょう・・・
しかし、見た目はいいとしても乗り心地はあまり良くないとか・・・
乗ったことがないので何とも言えませんが、機体自体が民間機とは異なりサイズもかなり小さいですし、その分重さもありません。
なので“揺れ”が発生してしまうようですね。
ゆったり過ごすことはできるかもしれませんが、気流によっては揺れてしまうので乗り心地が抜群にいい!というわけではないみたいです。
飛行速度や飛行高度は機種によって異なるのですが、今回は前澤友作さんが売却する「ガルフストリームG650」で紹介しますね!
■運用限界速度:マッハ0.92
■最大巡航高度:15,545m
ということなのですが、これだけではどれくらいのものなのかわからないですよね・・・
今回はANA「ボーイング787型」と比較していきましょう。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ボーイング787
聞いたことがある方は多いと思いますが、安全性なども大変優れていて世界中から支持されているジェット機です。
■巡航マッハ数:マッハ0.85
■最大巡航高度:13,000m
このようになっているのですが、「ガルフストリームG650」の限界速度マッハ0.92はあくまでも限界速度なので、長距離の移動ではマッハ0.85くらいのようです。
しかし、最大巡航高度を比較してみると、差があることは明らかですね!
高度が高いということは、抵抗が少なくなるということなのです。
速度にも関係しますし、揺れにも関係してくるのです。
速度はもちろん上がりますし、揺れは減ります。
そういうことで、“時短”になるということですね~!
結局のところは、ジェット機の種類によって差がでるのですが、前澤友作さんが現在所有しているジェット機「ガルフストリームG650」はかなり優秀なジェット機のようです。
さすが前澤友作さんですね!
プライベートジェット機を持っている有名人ってどんな人?
ここまでプライベートジェットについて詳しく紹介していきましたが、何よりも印象に残っているのはおそらくお金の面かと・・・
出典:興味深い真実(Youtube)
実際に衝撃的な金額ですし、手の届く金額ではありません。
では、一体誰がプライベートジェットを持っているのでしょうか?
まずは国内でよく知られている人からみていきましょう。
■前澤友作さん
■孫正義さん
■三木谷浩史さん
■堀江貴文さん
などです。
堀江貴文さんのYouTubeチャンネルでは紹介動画が投稿されているので気になる方はぜひ観てみてください。
もちろん前澤友作さんが所有する機種とは違うものなので、内装なども全く違います。
正直前澤友作さんのプライベートジェットは別格と考えたほうがいいかもしれません・・・
日本ではプライベートジェットを所有することはあまり浸透していないのですが、海外ではたくさんの方がプライベートジェットを所有しています。
海外の方は大陸が大きいので移動手段として考えられやすいのでしょう。
出典:興味深い真実(Youtube)
■ドナルド・トランプ
■トム・クルーズ
■ビル・ゲイツ
■ハリソン・フォード
■ジャッキー・チェン
などです。
他にもたくさんいらっしゃいます。
やはり、金銭的な余裕がある方でないと絶対に所有できるものではないので、プライベートジェットを所有するということはそれだけのお金持ちだということです。
むしろ、“本物のお金持ち”でないと絶対に維持できません。
次元が違い過ぎる話なので、羨ましいというよりも、架空の話をされているような気分ですよね・・・
まとめ
前澤友作さんがプライベートジェットを売却することを発表したということで、プライベートジェットの価格や維持費、民間機との違いなどを紹介していきました。
プライベートジェットは想像以上に雲の上の存在だということが明らかになりました・・・
前澤友作さんのようにプライベートジェットを所有しているセレブは「時間をお金で買っている」ということですね。
時間はお金では買えないものだと思っていましたが、このようなかたちで買うことができるのですね!
自分の予定に合わせて好きな時間に移動することができるというのは素晴らしい話ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。