アラフィフ世代といえば、子供がそろそろ高校生や大学生になる頃ですね。
アラフィフともなればある程度ステイタスを感じさせるファッションで出席したいところです。
そこで装いをワンランクアップさせるお洒落なブランドバッグをご紹介します。
入学式の装い
入学式ではグレー・紺・ベージュ・白などのスーツやワンピースが主流です。
肌写りの面からも、明るいクリーム色や白などがレフ板の役目をして写真写りも良いのです。
中には和服で訪問着や付下げのお母様もいらっしゃいます。
スーツやワンピースでも入学式は「晴れの日を迎える喜び」を演出しましょう。
入学式のバッグ
白やクリーム色などのスーツにベストなバッグ、あなたなら何がいいと思いますか?
私のおすすめは、ズバリ定番中の定番『CHANEL(シャネル)のマトラッセ25(ベージュ)』です。
ブランド
”CHANEL(シャネル)”はココ・シャネルが創設したフランスの超一流ブランドです。
素材
ラムスキン・キャビアスキン・ツイード・デニム・エナメルなど様々な素材でも作られていますが、入学式には柔らかいラムスキンがアラフィフマダムのたおやかな女性らしさを引き立てます。
サイズ
幅20, 23, 25, 30,34とありますが、入学式では25がちょうど良いでしょう。
色
無い色はないのでは?というぐらい各種ありますが、前出の通り私はベージュをおすすめします。
デザイン
バッグの表面にはキルティングステッチが施され、ダブルチェーンにもラムレザーを通してあり、肩にかけたときに大切なお洋服の生地を傷めないように工夫されています。
外側と内側にポケットがあります。
シャネルのマークが中央で上品な主張をしていて、ステイタス感を放ちます。
バッグ自体のフォルムは角ばっていないため有名ブランドではあるけれど、どことなく柔らかさや甘さをほんのりと感じさせてくれます。
アラフィフマダムの成熟した女らしさを引き立てる上品なブランドバッグ、それがマトラッセのショルダーです。
入学式ではチェーンをダブルにしてハンドバッグに。

またはあえてクラッチバッグのように持っても粋です。
帰り道、荷物が増えた場合はチェーン1本使いでショルダーとして使えます。
品の良い布製のサブバッグを持ち、間違ってもバッグが閉まらないほどパンパンに中身を詰め込んでしまわないように、小さめのお財布もしくはカードのみ、スマホ、レースのハンカチ、口紅ぐらいを忍ばせて、バッグの中身も淑女でいてくださいね。
シャネルのマトラッセショルダーには、バッグの金具部分にもいろいろな種類がありますが、柔らかな女性らしさでいえばゴールドやマットゴールドなどがおすすめかと思いますが、少しクールなイメージにしたいのであればマットシルバーなどでも個性的で素敵ですね。
そしてゴールドの金具にするのであれば時計や指輪やピアス、ベルトのバックルなどはすべてゴールドやパールで統一したいところ。
シルバーであればパールとプラチナ、一粒ダイヤモンドのネックレスやピアスなど。
時計まで変えられないという場合には、日頃からコンビ(2色)の時計にしておくと無難ですね。
普段のコーデにも
入学式だけでなく、高級なレストランやカフェでお友達と会う時に、さりげなくニットスーツやワンピースにベージュカラーのマトラッセは馴染んでくれます。
そして実は和服にも素敵に映えます!
黒は大体みんながまず買う色なので、あえてベージュからスタートし、素材やデザインを徐々に揃えて見るのもアラフィフ世代にはとても楽しいと思います。
コンサバティブなファッションにもカジュアルなデニム×白シャツにも合わせてもお洒落です。
さらっと斜めがけでデイリー使いするのもアラフィフ世代の醍醐味ですね。
メンテナンスについて
使用後は汚れを柔らかい布で拭き取ったり、型崩れを防ぐためにクッション材などを入れて労ってあげてくださいね。
故障した時はシャネルの正規販売店で修理もしてくれます。
入学式の靴
洋装の場合、靴はヌードカラー(肌色)のハイヒールパンプスがベストです。
素材はエナメルやレザーよりも素肌と自然に馴染む上品なヌバック(スエード)などがおすすめです。
英国王室のプリンセスも公的な場にはよくヌードカラーのハイヒールを合わせます。
抜群に脚を美しく長く見せてくれるし、どんな洋服にも似合うからです。
肌色ストッキングで抜け感を出し、春らしさを演出しましょう。
ワンポイントにスワロフスキーが足首の辺りにあしらわれたストッキングなども素敵です。
心がけて欲しいこと
入学式で忘れてはならないのが、スリッパを持参する事です。
エレガントなのは少しヒールのあるタフタ生地の室内履きがスーツの装いを壊すことなくお洒落です。
そして入学式後は学校からの資料などで物が増えるので、必ずサブバッグを持参する事をお勧めします!
まとめ
子供が二人、三人といるとつい入学式の装いも簡略化してしまいがちですが、お子さんにとってもお母様にとっても二度とない思い出の一瞬です。
背筋をピンと伸ばしてお洒落なお母様の姿を見せてあげて欲しいという想いで入学式の装いをご紹介させていただきました。
アラフィフ世代の旅行におすすめなブランドバッグ!エルメス、ルイ・ヴィトン
お読みいただきありがとうございました♡