
今回は京都・醍醐寺の桜開花予想をご紹介させていただきます。
開花予想とあわせて、穴場スポットや混雑状況、アクセス方法もご紹介します。
初めて行かれる方もぜひ参考にしてくださいね!
醍醐寺は桜の名所なので、開花が楽しみですね。
では、さっそく本題に入っていきましょう。
【2020年】京都・醍醐寺のお花見|桜開花予想
桜の開花予想は、気温によって変化するものです。
京都 醍醐寺 桜情報
伏見区の醍醐寺の桜が良い時期に向かっています。
枝垂れ桜は見頃を迎えていますが昨年の台風被害で桜も被害を受けています。
それでも見事な桜を見る事が出来ますよ!
太閤秀吉が催した醍醐の花見で有名ですので大勢の方が来られていますよ。 pic.twitter.com/BBofBhB4Ox— 京都今これ (@kyotoimakore) April 2, 2019
今年の冬は暖冬だったので、例年より少しだけ早いと予想されます。
桜の開花予想をご紹介する前に、
京都の桜の名所である醍醐寺についてご紹介します。
醍醐寺について知ることで、より一層お花見も楽しめるかと思います。
醍醐寺はとても魅力的なところなのです!
京都にある醍醐寺は、世界遺産に登録されるほど、
世界中から高い評価を得ているお寺です。
世界遺産と知っただけで、醍醐寺がどれだけ素晴らしいものなのかがわかりますよね。
日本国内だけではなく、世界中から知られている有名なお寺なのです。
世界遺産になるだけあって、歴史も素晴らしいものです。
醍醐寺は200万坪におよぶ広大な敷地を持ち、鏡内地にそびえる国宝五重塔はなんと1100年以上の歴史があります。
醍醐寺がある地は、昔から大和・宇治・近江を経て北陸への幹線道路があり、平安京の東南近郊の一地区として注目されてきた場所でもあります。
上下両醍醐に分かれており、醍醐天皇の勅願寺である醍醐寺は、1000年以上前から今に至るまで、たくさんの人に愛され続けているでしょう。
醍醐寺は京都府内だけではなく、全国的・世界的に有名なお寺ですが、きちんと歴史を振り返ってみると、改めて魅力を感じることができますね。
これでお花見をもっと楽しめるでしょう!
さて、紹介が少し長くなってしまいましたが、
本題に戻っていきましょう。
開花予想
3月20日
満開予想
3月30日
満開を迎えるのが3月下旬のようですね~!
ただ、これは現時点での開花予想となります。
桜の開花予想は、日々の気温によって変化するため、気温が低い日が続くとこれよりも遅れてしまう可能性もあります。
ご注意ください!
醍醐寺のお花見の穴場
インスタ映え
醍醐寺には年中国内外問わずたくさんの人が足を運ばれるのですが、
特にお花見シーズンは人が多くなります。
そして、映えます!
醍醐寺はお花見スポットとして、とても有名なのですが、
名物は“しだれ桜”です。
こちらはもう、インスタ映え間違いなしです!
実際に見てみると、名物と言われている意味がわかるかと思います。
しかし、しだれ桜だけではなく、八重桜やヤマザクラなどのさまざまな種類の桜を見ることができますので、そちらもしっかりインスタ映えしますよー!
世界遺産である醍醐寺もばっちり写真におさめてくださいね!
ライトアップ
全国各地の桜の名所では、夜になると夜桜のライトアップを行っている場所があります。
夜桜って幻想的で、素敵ですよね~
醍醐寺の桜もライトアップしていることを願いながら、調べてみました。
非常に残念ながら、一般向けの解放は行っていないようです。
会員の方のみの見学ということでした。
世界遺産である醍醐寺だからこそ、ぜひ夜桜のライトアップを見たいところでしたが・・・
でも、お昼でも十分すぎるくらいに素敵な桜なので!
醍醐寺に足を運ぶ価値は間違いなくありますよ!
醍醐寺の混雑状況
桜の開花予想と同じくらい気になるのは、混雑状況かと思います。
「出来るだけ空いているときに行きたい」
「ゆっくり桜を堪能したい」
そう思う方も多いでしょう。
ただ、醍醐寺は非常に人気があるお花見スポットであるため、どうしても混雑してしまいます。
京都府内だけではなく、全国各地から観光客も来るので、大変賑わいます。
平日でも混雑は起きてしまうようですが、特に月曜日・金曜日が混雑するようです。
土日と合わせて連休にする方が多いようです。
土日なると、なおさら混雑が発生します。
国境を飛び越え、海外からの観光客も多いようですね・・・
さすが!世界遺産!
混雑を避けるというのは、なかなか厳しいものがありますが、
土日よりは平日、平日のなかでも火曜日・水曜日・木曜日がおすすめです。
混雑することをあらかじめ予想して、時間に余裕を持って行動するようにするといいかもしれません!
醍醐寺のアクセス方法
醍醐寺
所在地:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
お問い合わせ:075-571-0002
開門時間:午前9時~午後5時まで(※時期によって変動あり)
参観料:大人1500円・中高校生1000円・小学生以下無料(※時期によって変動あり)
アクセス方法:
【電車】JR京都駅からJR東海道本線(琵琶湖線)または湖西線約5分で山科駅→京都市営地下鉄東西線に乗り換え、「醍醐駅」で下車
JR奈良線・六地蔵駅、京阪六地蔵駅で地下鉄東西線に乗り換え、「醍醐駅」で下車
【バス】
京都駅八条口H4乗り場から「醍醐寺」下車
JR山科駅1番乗り場から「醍醐寺前」下車
JR六地蔵駅2番乗り場から「醍醐寺前」下車
【車】
名神高速「京都東」から約20分
名神高速「京都南」から約30分
阪神高速「山科」から約15分
京滋バイパス「宇治東」から約25分
駐車場:あり(約100台収容・1000円)
アクセス方法はかなり豊富なので、自分に合った行き方を探しましょう!
また車で行くことを考えている場合は、駐車場が満車になってしまう可能性が高いため、出来る限り公共交通機関を利用することをおすすめします。
まとめ
今回は京都・醍醐寺の桜開花予想をご紹介しました。
世界遺産としても有名なため、国内外からたくさんの人が訪れるのでとても賑わいます。
名物のしだれ桜は一度は見るべきかと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。