先日、2018年に行われた林檎博ライブの模様を収録した『不惑の余裕』BD/DVDの予約が開始され、喜び勇んで申し込みをしたところなのですが、ファンクラブ林檎班の「貴賓革命速報」において、オリジナルニューアルバム『三毒史』の発表が飛び込んできました!
「不惑の余裕」DVD版はこちら
「不惑の余裕」Blu-ray版はこちら
デビュー記念日である5月27日(月)にリリースとなる、椎名林檎の待望のニューアルバム『三毒史』。このたび収録曲が発表となりました。あの櫻井敦司氏(BUCK-TICK)とのツインボーカル曲もあったりと分厚すぎる全13曲です。ぜひチェックしてみてください。https://t.co/zlNQ10VUFt pic.twitter.com/MhFJtuwvoN
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) 2019年4月22日
全13曲が収録されており、ネットでもその収録曲は早くも発表されました。
すでに発表済みの曲をコラボレーションして収録した曲もあり、豪華なメンバーの名前が綴られた曲を見てファンの心は一気に湧き上がってきましたね!
今回は、ツイッターなどでもBUCK-TICKの櫻井敦司とのコラボの話題がトレンド入りしていたようです。
椎名林檎ニューアルバム「三毒史」の収録曲は?
今回の収録曲は、以下のようになっています。
『三毒史』収録曲
1 鶏と蛇と豚 椎名林檎
2 獣ゆく細道 椎名林檎と宮本浩次
3 マ・シェリ 椎名林檎
4 駆け落ち者 椎名林檎と櫻井敦司
5 どん底まで 椎名林檎
6 神様、仏様 椎名林檎と向井秀徳
7 TOKYO 椎名林檎
8 長く短い祭 椎名林檎と浮雲
9 至上の人生 椎名林檎
10 急がば回れ 椎名林檎とヒイズミマサユ機
11 ジユーダム 椎名林檎
12 目抜き通り 椎名林檎とトータス松本
13 あの世の門 椎名林檎
エレファントカシマシの宮本浩次とのコラボ「獣ゆく細道」
宮本浩次はエレファントカシマシのボーカルで、「ミヤジ」のニックネームで親しまれ、昨年のコラボ曲「獣ゆく細道」では、椎名林檎とMステや紅白歌合戦にも出演し、PVを彷彿とさせる大胆なキャラクターで日本中に話題を巻き起こしましたね^^
椎名林檎デビュー20周年記念ライブ「不惑の余裕」では、ライブでもコラボを披露し、ファンを熱狂させました。
今回のオリジナルニューアルバムではアレンジがあるのかないのか…?とても興味のあるところですね!
BUCK-TICKの櫻井敦司とのコラボ「駆け落ち者」は林檎嬢とのツインボーカル!
櫻井敦司はロックバンドBUCK-TICKのボーカリストで、「あっちゃん」のニックネームで親しまれていています。
超美形なのでビジュアル系ボーカリストというところですね。
椎名林檎とのコラボ「駆け落ち者」では2人がどのようなボーカルを聞かせてくれるのか、どんな演出をしているのかとても楽しみです!
ナンバーガールの向井秀徳とのコラボ「神様、仏様」は永遠の神曲!
向井秀徳といえば、2月中旬に『ナンバーガール17年ぶりに再結成!!』というニュースが流れ、衝撃が走ったことで知られていますが、兼ねてから椎名林檎とはコラボを行う中、福岡の同郷ということもあり、2人の仲が“いい関係”なのでは?ということでも話題になっていましたね。
この件に関しては、こちらの記事をご覧ください^^
向井秀徳は今年の夏に北海道で行われる『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO』にも出演が決まっており、昔から彼らを知るファンにとっても、椎名林檎とのコラボによって向井秀徳を知ったファンにとっても楽しみの多い年になりそうです!
元『東京事変』メンバー浮雲とのコラボ「長く短い祭」
浮雲とは長岡涼介の通称ですが、元東京事変時代に椎名林檎と長くともにやってきた戦友でもあります。
昨年のライブ「不惑の余裕」では、ゲスト出演し会場を熱狂させました。
「この曲は、この曲だけは浮雲がいないと…!」と思わせるのが、この「長く短い祭」です。
大人の男女の歌を都会的にムーディーにでも軽やかに歌い上げるこの曲は椎名林檎ファンなら必ずトップ10に入るのではないかという名曲です。
H ZETT Mのピアニスト ヒイズミマサユ機とのコラボ「急がば回れ」はボーカルも担当!?
自身の結成しているH ZETT Mのライブ活動も全国で行う中、椎名林檎のツアーではピアニストとして参加していて固定ファンも多いヒイズミマサユ機。
「急がば回れ」の音源はまだ発表されていないので、『不惑の余裕』の「基地との遭遇」と「本能」という曲で、ヒイズミマサユ機のピアノを堪能してください^^
斎藤ネコ監督率いるオーケストラ、ラップでゲスト出演してくれたMummy-D、ELEVENPLAY、AyaBanbi…椎名林檎ファンなら気絶するほどの最高メンバーですね!
ステージではピアノ、キーボード、シンセサイザー、コーラスなどを担当していましたが、今回の「三毒史」では椎名林檎とデュオということで、ボーカルのみ担当するのか?ピアノを弾きながら?と色々と謎が多く、興味を引く曲目でもあります。
ヒイズミマサユ機のピアノはアレンジが素晴らしく、曲の中盤で乗ってきたときの彼のアドリブは中毒性があると思えるくらいに人間を夢中にさせるものがあります。
ぜひボーカルを披露しながらも彼独特のピアノもたくさん聞かせて欲しいですね♡
ウルフルズのトータス松本とのコラボ「目抜き通り」
GINZA SIX テーマソングでおなじみの「目抜き通り」は、ダイナミックな歌声と大人の男を感じさせてくれるダンディなトータス松本とのコラボ。
林檎博「不惑の余裕」でもステージにゲスト出演し、ダイナミックに歌い上げる姿が収録されています。
古き良き時代と新しさの共存する銀座に、おしゃれして繰り出して見たくなる素敵な曲です。
大人の余裕や人生の醍醐味を感じるとても印象的な曲で、さすが椎名林檎と思わせてくれます。
まとめ
椎名林檎4年半ぶりのオリジナルアルバムは、個性的な一流アーティストとのコラボでさらに期待が高まりますね。
「不惑の余裕」のDVDの映像がYoutubeで解禁になり、今回のアルバムでもその中の曲が含まれるとあって、両方から目が離せない状況にファンは呼吸が早くなって少し過呼吸気味ですが、すでに予約した「不惑の余裕」の配達を待ちながら、心を落ち着け公式サイトの次なる発表に注目していきたいところです♡
椎名林檎『三毒史』より「鶏と蛇と豚」でAYA SATO復活にBambiも反応
最後までお読みくださってありがとうございました。