セミナー参加者は、あなたの洋服やバッグ、手入れされたパンプスの艶までも、一瞬で視覚的に判断して、この人は自分にとって有益なのかそうでないのかを判断します。
もしもセミナー講師がくたびれた洋服に、汚れた紙袋で現れたらどうでしょうか?
「あれ!私やらかしたかな?この人から学んで大丈夫かな?」と思うでしょう。
たとえあなたが素晴らしい知識を持っていても、参加者さんよりもみすぼらしい格好では、参加者のやる気も信頼も失い、無駄な時間になってしまうこともあります。
せっかく伝えたい想いがあるのにそれでは勿体無いですね。
参加者さんが、「この人について行きたい。教えを吸収したい」と熱望してもらえるように…。
あなたの人柄をも引き立てて、尊敬される立場にふさわしいステータスバッグをご紹介します。
最高のステータス感【HERMES /エルメスの“バーキン”】
シックなワンピースやスーツにさりげなくバーキンを持ち、姿勢良く笑顔で颯爽と現れるセミナー講師。
女性は自分に無いものに、憧れるものです。
もちろん外見だけではダメですが、人間はまずは2秒で外見からその人を判断し、位置付けをします。
セミナーや講演会であなたが主導権を握り、参加者から羨望の眼差しで見られたい、自分の話に集中してほしいと思うなら、まずは外見も整えることが有効です。
取ってつけたような違和感のある使い方は好ましくありませんが、その人の素敵な日常を想像させるような佇まいを演出するのにバーキンはうってつけなバッグだと言えます。
バッグの中身も、クタクタなティッシュケースやレシートが飛び出してこないように、バッグとカラーコーディネイトした上質なお財布、スケジュール帳、抜かりなく持ち物にも気を配ることを忘れずに…。
女性は見ています。
(使わないブランド品は買い取ってもらってバーキンを買う人も増えています。)
バーキンにMacbook、セミナー資料をしっかり入れて、決してバッグに持たれないように、あなた自身のオーラを素敵に保つことを第一にしてくださいね。
「今日の為にこのバッグ頑張って買いました!」感を出さないように、エルメスのツイリーをハンドルに巻いたり、上質なキーホルダーなどをつけたりして“こなれ感”を出せれば、素敵です。
バーキンはレザーで結構重量がありますので、重たくて姿勢良く持てないならば、持たないほうが良いでしょう。
デザイン選びで意外性を出せる【LOUIS VUITTON/ルイヴィトン “ポルトドキュマン・ヴォワージュ”】
誰でも知ってて誰でも持ってるルイ・ヴィトンですが、あえてここではみんなが知ってるルイ・ヴィトンのビジネスバッグ“ポルトドキュマン・ヴォワージュ”です。
誰もが持ってるけど、ビジネスバッグはあまり選ぶ人が少ない。
ノートパソコンや書類を持ち歩くフリーランスのセミナー講師であるからこそ格好いいバッグなのです。
高級感のあるバッグというだけでなく、持つ人の職業にふさわしいバッグを持つことで、仕事に対する本気度を感じることができます。
ノートパソコンとセミナー資料、少しの筆記用具と私物を入れて、プロっぽさを醸し出しましょう。
OLのようなボストンバッグでもなく、カジュアルなショルダーバッグでもなく、モノグラムのビジネスバッグ。
クラシカルでセミナー講師らしく知的さを出すことができますので、こっそりお教えします。
ノーブランドに見えて実は皇室御用達【傳濱野/Hamano “ミーティア”】
セミナーの内容がスピリチュアルなどの場合、あまり講師がブランドのバッグをこれ見よがしに持っているのが気まずい場合もあるかもしれません。
しかし、セミナー講師は品良くいたい。そんな時におすすめなのは皇室御用達 傳濱野(denhamano)のミーティアです。
形はエルメスのバーキンと似ていますが、日本人向けにバランスを小さめに作られており、皇室御用達ということもあり、材質も縫製も良く海外ブランドに引けを取らずに自信を持って使えるでしょう。
バーキンに比べて少し小さめなので、大きめのノートパソコンは少し厳しいかもしれませんが、ノートパソコンなどを持たない場合は、とても持ちやすく、お値段も手頃なので装いに合わせて数色持っているとかなり使えると思います。
くたびれる前に買い換えて、自分のアイコンバッグにするのも良いでしょう。
まとめ
アラフィフ世代のあなたが、もしも人前でセミナーや講演会をする立場の人ならば、参加者さんのためにも、あなた自身に憧れてもらえるような存在でいたいですね。
参加者さんの志気を高めるためにもご自分のブランディングは大切なのです。
そんな憧れブランディングの場面で、ぜひ持っていてほしいステータス感のあるバッグをご紹介しました。
お読みいただきありがとうございました。