6月18日午後10時22分ごろ最大震度6強の地震が新潟県・山形県・山形県に起きました。
また、新潟県・山形県・石川県に津波注意報が速報で流れました。
地震はいつ起きるかわからないし、起きてしまったら避けられません。
沿岸部にお住いの方々にとっては、常に地震による津波の恐怖にさらされていることだと思います。
最近は大きな地震が各地で発生しており、そのたびに津波の心配はないのかということが気になります。
今回は津波の影響による命の危険について少しでも知っていただけるようにご紹介します。
津波はどのくらいから危険なのか?
東北大震災以来、地震や津波には日本人が敏感になっています。
しかし、あの大津波と比較して津波の予想が1mぐらいだと、「まあ、1mなら大丈夫か…。」と思って油断してしまいがちです。
しかし、津波の危険性はあまり一般的に知られていないだけで、遥かに想像を超える恐ろしさがあるようです。
【50㎝の津波でも危険!】
津波注意報が出ています。津波は普通の波と違ってすさまじい力で人や物を押し流します!1mの津波に巻き込まれた時の計算上の死亡率は100%です。今すぐ避難を! #津波 #地震 #震度6強 #山形 #新潟 pic.twitter.com/lDb8pUiKoD— 人が死なない防災(kum-ilo-61) (@kum_ilo_61) 2019年6月18日
新潟県 震度6強 M6.8 津波注意報出ています.1mの #津波 はこの動画の様な高さで,助かるのは難しいです.沿岸や川沿いのみなさんはどうぞ迅速な避難を! 無事を祈っています.#地震 #避難 pic.twitter.com/5piyuf4yUp
— Tomoki Itamiya 板宮 朋基 (@t_itamiya) 2019年6月18日
この画像が誰かの役に立ちますように#新潟地震#津波 pic.twitter.com/T9b6TUcZGF
— 4690 (@spitz_indigo964) 2019年6月18日
潮位が低いからといって決して油断をしてはいけないということを肝に命じて起きたいと思います。
津波の避難は「遠く」よりも「高く」へ!
【 #津波 からの #避難 のポイント】
▼すぐ海岸から離れる
▼「遠く」より「高い」場所へ
▼車でなく原則徒歩で避難
▼津波注意報が解除されるまで絶対に戻らない
(画像:日本気象協会 トクする!防災)https://t.co/iM5d4Ce7Cv pic.twitter.com/XkPLZV6F91— 地震・ニュース速報@Yahoo!ニュース (@YahooTopicsEdit) 2019年6月18日
津波は凄まじいスピードで押し寄せてきます。
たとえ車であろうとも逃げ切れるものではありません。
「遠く」へ逃げようとするのではなく、とにかく高台やビルの屋上など、高いところを探して避難してください。
ペットと避難する場合
愛猫と避難する場合、最優先で持ち出すべきものは
①キャリーバック
②キャットフード
③持病のお薬
これは必須です。
最優先は人用の支援物資です。ペット用品はどうしても優先順位が下がるもの。ある地域では2週間以上物資が届かなかった例もあります。#猫と一緒に生き残る防災BOOK#地震#津波 pic.twitter.com/sNmGu21ZrL— 猫びより (@nekobiyori_jp) 2019年6月18日
犬でも猫でもペットは大切な家族です。
決して置き去りにはできません。
かといっていざという時のための備えがなくては避難したものの食料やトイレ、安全が確保されない可能性もあります。
ペットフードの買い置きや、いざという時のためにペットキャリーにおとなしく入れるように日頃からしつけておくことがペットのためにも大切だと思います。
自分がペットとはぐれてしまったら…。
万が一はぐれても必ずまた再会できることを祈り、ペットにマイクロチップを埋め込む事も必要だと思います。
まとめ
6月18日午後10時22分ごろ最大震度6強の地震が新潟県・山形県・山形県に発生し、新潟県・山形県・石川県に津波注意報が発表されたことを受け津波の注意点についてご紹介しました。
今回の地震や津波での被害が出ませんように。
取り急ぎお伝えさせていただきました。
お読みいただきありがとうございました。